【チーム編成】
WEB Team
ビジネスの中核となっているウェブサイト。 構築し、運用するために、社内にウェブチームつくりましょう。 ひとりからでも、兼務でも十分です。
Organise a web team!
社長の想いを実現する「戦略的WEBチーム」の作り方
– 目標設定から伴走まで –
「WEB戦略、描いたはいいけど、誰がどうやって形にするんだ…?」
WEBチームつくりましょう!
素晴らしい戦略も、それを実行する「人」と「仕組み」がなければ、うまくはいかないでしょう。なんだってそうですけど…最後はヒト。
「うちは専任担当がいないから…」「担当はいるけど、どうも上手く回っていない…」
多くの中小企業で聞かれるこの悩み。それは単に人手や個人のスキルの問題ではなく、「チーム」としてうまく機能していない、
あるいはそもそも「チーム」をちゃんと編成するという発想がなかった…のかもしれませんね。
なんとなく、デジタル詳しいそうだからとか、若いからというような理由で担当者に任せたりしていませんか?
私たちの「WEBチーム」とは、
「ちょっと詳しい人」の集まりではありません。
効果的なウェブサイト運営のためには、ただ「詳しい人」を置くだけでなく、目標を共有し、役割分担が明確で、バッチリ取り組める「戦略的なプロジェクトチーム」が必要だと考えています。
でも、言うは易し。こういうチームをしっかり機能させるのは、実はそれなりのコツと手間がいるものです。
実際、多くの現場では、こんな「そもそも、どうだっけ?」という点が、曖昧なままだったり、誰もハッキリさせないまま進んでいたりしませんか?「そもそも」なんて面倒なこと考えたくないですものね。
・経営者の考えと、ウェブサイトの具体的な目標って、ちゃんと繋がってるのか? (「うちのサイト、何のためだっけ…」と、担当者も内心思ってたりして)
・担当者は、何をどこまでやったら会社から評価されるのか? その「成果の基準」って、共有できているのか? (結局、社長の鶴の一声みたいな…)
・ウェブの仕事を進める上で、「誰が最終判断するのか?」「誰に相談すればいいのか?」「情報はどこまで共有するのか?」っていうような社内での「段取り」はちゃんと決まってるのか? (担当者が右往左往しているのでは?)
・そして何より、担当者は「いわれたオペレーション仕事」ではなく、主体的に仕事に取り組めてるのか? (社長は楽しんでるはずだってことにしているし、きっとそうだと思うようにしていたりする)
こういうことは、放っておいて自然に良くなるものではありません。(良くなれば、誰も苦労しません…)
意図的に「WEBチームとして機能する仕組み」を作り、それをしっかり支えることが、実は一番の近道でしょう。
とはいえ、必ずしも新しい人を何人も雇ったり、立派な専門部署を新設したりするような話ではないのです。
多くの場合、現在ご担当されている方(社長ご自身や、兼務の方、たとえ一人であっても、私たちはそれも立派な「チームの核」だと考えます!)が、その力を最大限に発揮できる「仕組み」と「環境」を整えることが最優先。
そして、よく「チームビルディング」というと、外部コンサルタントを呼んで大人数でワークショップを…といったイメージがあるかもしれません。でも、私たちがご提供するのは、そういう一時的なイベントやトレンドの手法ではありません。誤解なきよう。
私たちが提供するのは、もっと単純なこと。日々の業務に根ざした「うまく回る仕組みづくり」と「担当者が自信を持って動けるようにするお手伝い」、そして最終的には組織が「自力でウェブ戦略を実行できるようになる(=内製化)」ためのサポートです。
つまり、あなたの会社が、外部の力に過度に依存することなく、自社の戦略に基づいて、ウェブサイトを効果的に育て、ビジネスに活かしていけるようになること。そのための「仕組み」と「担当者の成長」を、ウェブの専門家として伴走しながら支援します。
チームリーダーは社長、あなたです。あるいは、これまでウェブを見てこられたご担当者、その方です。
わたしたちハビタスが提供する
「戦略的チーム編成・内製化支援」
チームリーダーとなる社長やご担当者が、自信を持ってチーム(たとえたったひとりからでも!)を率い、会社全体の目標に向かって結束し、「自律的に機能するチーム」へと変わっていくために、こんなステップで「指南」と「伴走」を行います。
(1) チームの「旗印」を立てる – 共通目標の設定:
まず、経営の大きな目標やWEB戦略から、「このチームで何を成し遂げるか」という具体的な「的(まと)」を、チームリーダーと一緒に定めます。「何のためにやるのか?」という腹落ち感と、目指すゴールをはっきりさせることから始めます。
(2) 「誰がなにをする?」をハッキリさせる – 役割・責任・段取りの明確化:
決めた目標を達成するために、チーム(担当者)内で誰が何に責任を持ち、どんな権限が必要か、情報はいつ誰にどう伝えるか、困ったときの相談ルートは…といった「仕事の回し方の設計図」を一緒に描きます。これで、担当者は迷わず、スムーズに動けるようになります。
(3) チームを「ひとつ」にする – 実践的な仕組みづくりと習慣化:
設計図に基づいてチームが実際に機能し、目標に向かって進めるよう、効果的な会議の持ち方、課題が出たときの解決の進め方、社内や外部とのやり取りをスムーズにする工夫など、具体的な「やり方」や「お作法」を一緒に試し、習慣化するお手伝いをします。チームを動かすための「心臓部」をこしらえて、調子をみていく作業です。
(4) 「かかりつけ医」として、ずっと伴走:
私たちは、あなたの会社の「WEB顧問」であり、「かかりつけ医」です。上記(1)~(3)で作った仕組みがちゃんと現場で根付き、チームが自立して機能するまで、定期的なミーティングや相談を通じて、ずっと伴走します。
「WEB担当者の一年間」はこんな感じといった視点で、具体的な運営計画づくりと実行をサポートし、日々の業務の「ペースメーカー」となります。
経営層の方々とは、話題のAI活用やSNSマーケティングの是非、DXといった、大きなデジタル戦略についても「壁打ち相手」になります。
制作会社との連携も、私たちの得意技。制作そのものは必ずしも私たちがやる必要はありません。今お付き合いのある制作会社さんとも「チーム」としてしっかり連携します。経営者の意図をクリエイターに伝える「翻訳」業務や、サイト構築時のRFP(提案依頼書)作成支援、制作会社を選ぶ際の「コンペ」運営サポートなども行い、チームが「上手な発注者」になれるよう支援します。(これ、結構大事です。発注の仕方が悪くってしくじることしばしばです。気づいていないことも多いですけど…)
このプロセスを通じて、あなたの会社の中に、自分たちで考え、動き、成果を出せる「自走するWEB機能」と、それを担う「頼れる社内チーム(担当者)」を育てていく。それが、私たちの目指す「内製化支援」です。